手のひらに、涼と美しさを
香川県・丸亀市で受け継がれる伝統工芸「丸亀うちわ」。
透ける和紙と繊細な竹の骨組みが調和する、上品でやさしい一本です。
扇面には、手漉きの「雲竜和紙」を使用
和紙に漉き込まれた長い繊維が雲のように浮かび、自然光を通すと淡く柔らかな表情を見せてくれます。
柄や骨組みには、丸亀伝統の技法により丁寧に加工された竹を使用し、軽くてしなやかな使い心地を実現しています。
手に馴染む小ぶりなサイズは、涼をとるだけでなく、そっと飾るだけでも空間にやさしい風を添えてくれそうです。
贈り物としてもおすすめの一品です。
丸亀うちわについて
丸亀市は、江戸時代初期から続く日本一のうちわの産地。
その生産量、形の多様さ、そして品質の高さにおいて他に類を見ません。
本品に付されたマークは、香川県うちわ協同組合連合会が認定する、純国産うちわの証です。
なお、丸亀うちわは平成9年に国の伝統的工芸品にも指定されています。
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丸亀うちわ 小判型 雲竜 黒
使用上の注意
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本品は和紙と竹を用いた繊細な手工芸品です。強くあおいだり、落としたりすると破損の原因となりますのでご注意ください。 水濡れや湿気の多い場所での保管は、変形・変色・カビの原因となることがあります。 長期間使用しない場合は、直射日光を避け、風通しのよい乾燥した場所に保管してください。 火気の近くや高温多湿な場所でのご使用は避けてください。 和紙部分に強い力を加えると破れる恐れがありますので、お取り扱いにはご注意ください。 ひとつひとつ職人の手によって仕上げられているため、サイズや風合いに若干の個体差がございます。あらかじめご了承ください。 |